紅白歌手の出場時年齢をグラフにしてみた
紅白歌合戦に毎回出ている石川さゆり、一体何年前から、何歳のときから出場しているか知っていますか?
昨年末、テレビの前でこの素朴な疑問が生まれてしまい、年1の津軽海峡に身が入りませんでした。もったいない。
調べた成果が下の画像です。
石川さゆりは47年前の1977年、19歳のときから1回を除いて毎回出場しています。2023年末時点では65歳です。19歳から65歳って人生のほとんどじゃねえか。スゴすぎる。
(妊娠中のため唯一欠場した1983年も、「特別応援ゲスト」としてステージに登場しているそうです。)
こうなると、他のアーティストも気になってきました。
次の画像では、石川さゆりだけでなく、紅白に20回以上出場した歌手の出場時年齢をグラフにしています。2000年生まれの筆者にも分かりやすいよう、各年の主な出来事も載せておきました。
見づらいですが、拡大して見てください。
昨年末出場した歌手の中では、郷ひろみも長い出場歴を持っています。1973年(円が変動為替相場制に移行し、第4次中東戦争を機に石油危機が発生した年)から出場しています。ただし、石川さゆりほどコンスタントには出ていません。
少し遡ると、北島三郎は、1963年(東京五輪の前年、ケネディ暗殺の年)から出ていたようです。もはや歴史上の人物でしょ。
他にも発見があると思います。画像はXにも投稿していますので、皆さんでご笑覧ください。
紅白歌合戦に20回以上出場した歌手の出場時年齢の推移#NHK紅白 pic.twitter.com/fssuY2vtVx
— 井ノ部 悠 (@InobeYu) 2024年1月8日